「表面化していない問題を
見つけだす事が仕事です。」


あなたが起業し、
創業社長になるならば

覚えておくべき
重要なポイントがあります。



会社を起こしていく、
というその作業の中で

難しいポイントは

まさにここで、


仕事をいかにして創り出すか、。
そして仕事を取ってくる。

この二つが重要視されます。




仕事を創り出すということは、

何か商品を作り出す。
サービスを作り出す。

と言うことになります。

そして

仕事を取ってくるということは、
赤の他人から仕事をもらい
それをこなすと言う作業です。


あらかじめ、
仕事がある場所から仕事を貰ってくる、

そして、

仕事を自らの手でつくりだす。
これが必要な能力です。


問題が表面に現れていないケース、
これはあなたの想像力と観察力が
ものをいいます。



例えば、

庭先が雑草でおおわれている
家があるとします。

あなたが感性を研ぎ澄ませていなければ、
ここに仕事があることも気がつかないでしょう。



庭先が雑草でおおわれているならば、

「忙しくて手入れが出来ていないのかな?」
「奇麗にしないのかな?」


こういったことを想像できます。


ここで、

アプローチの手法としては、
「庭先雑草でおおわれているみたいですが、
もしよろしければウチの会社で奇麗にしますが、、。」


と、仕事がない場所に
仕事と言うものを創造できることになります。


社長を目指すのであれば、
半ば強引かも?

と思われる状況でも
ガツガツと問題を見つけ、
改善する方法を提案していかなければいけません。


かの有名建築家、安藤忠雄氏も
とある本の中で建築家としての創業時の
ことをこういった形でお話ししています。


建築家として独立した28歳の頃、

当然、仕事などなく、
不安に明け暮れる日々を過ごしていたが
そんなことをしていても意味がない。


近所の空き地の大家に、

「こんな建築をつくってみてみては
いかがでしょうか?」


と、


ないはず建築の依頼を

勝手にあるように仕込み、
提案していく。

こんな作業を繰り返していたと
いっています。

この日々です。



「仕事がない。」


こんな言葉も聞こえてきそうですが、

あなたが仕事がないない!
といつまでもわめいていてもそりゃないんです。



仕事を作り出していく。


世の中に必要なサービスはなにか?
何があったら面白いか?
改善すべき問題はなんなのか?

こいったことを常日頃から
頭に意識し、闘っていくことをお勧めします。


待っていれば仕事がくる?

そんな時代ではありません。




仕事とは

先手先手と働きかけていくもので
受け身でやるものではありません。

仕事とは

自らの手で創り出すもので
与えられるものではありません。



待っていてはダメです。
ガンガン自分から行動を起こしていきましょう。






以上。





麻山工業株式会社



高尾瞬







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